2016-03-05
喪主と言う経験。
今回母の死で、父の葬儀以来2度目の喪主と言う役割をさせて頂きました。
まぁ、大変ですね。。。
自分は一番の身内の死で思い出にも浸りたいし、死を悲しみたい気持ちもありますが、
「まくらきょう?」⇒「お通夜」⇒「葬儀」⇒「納骨」⇒「初七日」
怒涛のような日々の上に、時間との勝負。
喪主と言う経験も少なく、日頃会う事の少ない親戚もどんどん来られますから、言っても気は使いますしね。
私などは、まだ「家族葬」と言う形態をとっていたので、そうそう人が来る訳ではないのですが、それでもこの大変さ。
これが大々的なお葬式になると、
「それこそ大変なんだろうな…」
と思います。
もっともっと簡略化するか、悲しみに暮れる身近な人間が関わらないようなシステムにならないのでしょうかね。。。
まぁ、おかげで、2日間は悲しんでる暇はほとんどなかったですけどね。
良く、
「葬儀が終わってから、じわじわその人がいない事を感じて、辛くなるよ」
と言われますが、ホンとその通りだと思います。
ただ、その中でありがたいと感じたのが、
「葬儀会社」と「人の助言」
葬儀会社は慣れてる事もあり、ホンとてきぱきと進めてくれます。
葬儀の「線路」を引いてくれるので、後はそれに乗ればいい感じでした。
とは言え、葬儀会社に支払った分だけのお仕事しかしてくれませんから(当たり前ですが。)
細かい部分で悩みますね。
そこを補ってくれるのが親戚でした。
まぁ、色々な人がいますが。。。(苦笑)
それでも、大事なところは相談すれば教えて下さいます。
仕事に関しては色々と経験して来ましたが、ホンと細かい部分で新しい発見や学びがあったように思います。
とは言え、もう喪主はないのかな?(笑)
さて、明日から仕事です。
ある意味、仕事をしてる方が気が紛れるかと思います。
仕事、楽しんで来ます!
ただ・・・・寝坊しないようにしないとな。。。