2016-03-22
あなたはクラブと共に生きますか?クラブの外に活躍の場所を築きますか?
3/18に投稿した
「インストラクターへの苦言と反省、そして、これから考えるべき事とは?」
⇒ http://diet.chu.jp/FANC/2016/03/18/20160318-1/
について、良くも悪くも反響が大きくてビックリ♪
参考になってくれたら良いんですけどね。。。
じつは、あの投稿には続きがあったんですが、あまりに長くなりそうだったのであそこで辞めたんです。
で、今日は、その続きを♪
では、
「クラブでこれからも仕事がしたい!」
と思ってる人へ、私の個人的意見を書いてみます♪
(あくまで個人的意見ですよ♪)
前回も書いたように、
『インストラクターにとってのお客さんはフィットネスクラブである』
これは大前提なんです。
お金を頂いてるのはフィットネスクラブなんですから。
でも、これ意外と気付いてない人が多い。
いつも来て下さってるメンバーさんは、フィットネスクラブのお客様。
このメンバーさんを大切にするのは当たり前!
だって私達の仕事は、お客様であるフィットネスクラブの、そのクラブの大事なお客様であるメンバーさん達に満足頂く事が使命だから。
「喜んで貰って当たり前」「集客して当たり前」
そして「継続に繋げる」ことが一番大事な訳です。
でも、それは誰もがやってる事ですよね?
何故なら「当たり前」だから。
私達の仕事だから。
でも、今ではそれをスタッフが「プレコリオ」で出来るんです。
ならこれから、他の人がやってない事をするべきでは?
では、ここで質問です。
・支配人とじっくり話した事がありますか?
・クラブが今困ってる事は何ですか?
・クラブがインストラクターに期待してる事は何ですか?
・クラブの組織ってどうなってますか?
・クラブにはどんな部署がありますか?
・クラブの社長の名前は知ってますか?
・インストラクターの来季の編成を見極める時期はいつ頃ですか?
・来季の編成の決定権は誰が握ってますか?
・・・そもそも、今行ってるクラブの支配人の名前はフルネームで答えられますよね?
私は、この世界に来る前は営業マンでした。
上に書いた事は営業なら当たり前の事だったんです。
営業マンが、お客さんの名前を知らなかったり、
お客さんの困ってる事を知らなかったり、
必要な物を購入する際に、どれぐらいの予算か知らなかったら・・・・
ダメでしょ?
今までは、そんな事を知らなくても必要とされていたから知る必要はなかった。
でも、ニーズが減って来たこれからは、インストラクターも自分から売り込んで行くしかないと思うんです。
相手の困ってる事は何か?
相手の困ってる事に対して、自分は何を提供し、協力出来るのか?
それはレッスンとは限りませんよ。
なんでも良いんです。
他のインストラクターにはない、自分の強み、特技、技術、趣味、何でも良いんです。
イラストを描くのが得意な人がいれば、クラブのチラシに自分のイラストを提案しても良いのではないですか?
その困ってる事が分からなければ、支配人とたまに飲みに行っても良いのでは?
営業では、そう言う接待なんか当たり前の事ですから。
「私は、レッスンだけで生きて行きますよ!」
たぶん、そう言う人はおられると思うんですが、それが出来たら本当に凄いと思います!
是非、その道を極めて、多くのインストラクターを導いて行って欲しいです。
でも、それが出来るインストラクターはほんの一部の人だけでしょう。
なら、道は2つだと思うんです。
・クラブの外に活路を見出し、自分で活動する場所を作り出す。
・クラブ(お客様)のニーズを知り尽くし、自分の出来る事を提案し提供する。
ただ、後者を選んだ方!
一つだけ間違わないで下さい。
クラブに依存してはダメです!
あくまで対等の立場で、自分と言う商品を提供する。
その中には「言いなり」はなく「交渉」があるだけだと言う事を!
もう一度問います。
皆さんは、クラブの外に活路を見出し、自分で活動する場所を作り出しますか?
クラブ(お客様)のニーズを知り尽くし、自分の出来る事を提案し提供し「Win-Win」の関係でクラブと共に歩んで行きますか?
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⇒ http://diet.chu.jp/FANC/2016/02/10/20160210-1/
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⇒ http://diet.chu.jp/FANC/2016/03/07/20160307-1/