2017-08-05
フィットネスインストラクターの怪我。。。
皆様いかがお過ごしですか?
FANCの代表 肥塚昌幸です♪
今日も私の独り言に付き合って頂けたら幸いです♪
先日異業種の方とお話する機会があったのですが、
ある方から「ドキッ」とするような質問をされ、返答に困ってしまいました。
「インストラクターの方って、健康を伝えるのがお仕事ですよね?」
「はい♪」
「なのに、インストラクターの人って怪我してる人多いですよね?」
「えっ、まぁ・・・」
「ケガをするような運動を教えてるのか?
と思うんですよ。」
正直厳しいご指摘でした。。。
いや、私もインストラクターなので分かるんですよ。
お客様は適度な運動をされてますし、
(インストラクターはそう伝えていますし。)
体調が悪ければ休めば良い訳です。
でもインストラクターは仕事ですから、毎日3本、4本とレッスンをこなし、
それが毎日な訳ですからハードワークなのは確か。
筋肉の疲労も相当なものでしょう。
だからと言って、1本なんぼ(金額)の世界のインストラクター。
本数を減らせば、即収入減に繋がる。
でも、お客様にそれを伝えてどうなる事でしょうか?
では、どのような対策があるか?
・身体に良い食事?
・トレーニングで強靭な体を作り、怪我をし難くする?
・定期的に身体のケア(マッサージ)に行って疲れを取る?
・レッスン本数を減らす?
確かに効果はあるでしょうけど。。。
そもそも怪我をし難い動きをしてるかどうかが疑問・・・
体幹の維持、着地の仕方、筋肉の使い方、その他、
怪我をしない為に必要な事は一杯ある筈。
でも、プロのインストラクターが、それを実行出来てるかどうかが疑問。。。
実際、インストラクター同士の会話で良く出て来るのが、
・来月のコリオの話。
・お客様の対応の話。
・将来の話。
で、動きについて議論してるのを見た事があまりない。
「安全」「効果」「楽しさ」
よく出て来る、3つの要素。
その中でも安全は絶対。
なのに、安全を確保する上でも大事な、安全な動きに対してどれだけ意識出来ているのか?
また、お客様に「スムーズに動いて貰う」と同時に、
どうすれば怪我無く安全に動けるか?
をどれだけのインストラクターが指示してるか?
(これは、私も反省しなければいけませんが。。。)
以前、FANCで「ウォーキング」の勉強会を開催し、
ウォーキング専門の講師をお招きした事があります。
正直、
「私達は、色々な動きを伝えてるんだから、ウォーキングぐらい。。。」
と、甘く考えていた節はありました。
しかし!
結果は無残なもの。。。
プロのインストラクターが、ウォーキングの指導者の通り動く事に四苦八苦してしまってるんです。
でも、2時間のセミナー後は、やはり姿勢が変わってるんですね!
受講者は全て現役のインストラクターなんですよ!
「たかがウォーキング、されどウォーキング」
ウォーキング一つとってもそれだけ奥が深いのです。
私達は、
・安全な動き
・効果的な動き
・正しいアライメント
を指導出来てるのでしょうか?
また、体現出来てるのでしょうか?
「インストラクターはケガをするような運動を教えてるのか?
と思うんですよ。」
こう一般の方に言われない為にも、
今一度、正しい動き、安全な動きと言う物に意識を向ける必要があるのではないでしょうか?
自戒の念を込めて。。。
長文・乱文・誤字・脱字をお詫び申し上げます。
一度私と会って話してみませんか?
(大阪の梅田・難波近辺まで来てくれる事が条件です。)
将来が不安な人、自分の力をどう生かして良いのか分からない人、
もしいたら私に連絡下さい。
1時間程度ならお話をお聞きし、私の知識と経験で出来る範囲でアドバイスさせて頂きます。
私が主に会えるのは、
月曜日:16:00~18:00
火曜日:13:00~14:00
水曜日:17:30~20:30
金曜日:16:00~18:00
土曜日は難しいですが。。。
14:00~なら、空いてる日はお会い出来ます。
(もちろん全て会える訳ではないので、複数日候補をお知らせ下さい。)
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目指す物を間違ってはいけない。
・自分の目指すライフスタイルは?
・将来どんな事をしていたいの?
・どんな生活を送りたい?
そこから「いくらお金が必要か?」が出て来る。
「まずはお金」
では、本末転倒でしかない!