想い
「日本のうた」と「今のフィットネス?」
皆様いかがお過ごしですか?
FANCの代表 肥塚昌幸です♪
今日も私の独り言に付き合って頂けたら幸いです♪
最近、facebook上でひと騒動アリ♪
まぁ、色々と考えた訳です。(^^)
でも、私の考えは昔と何にも変わってないんですが。。。
世の中、視野が狭いと生き難いよな。。。とは思う訳です。
はっきり言っておきたいのは、
私は、基本、今のダンス的なエアロも嫌いではない。
まぁ、
「どちらか選べ!」
と言われちゃえば、昔のエアロの方が好きですが、それは好き嫌いの問題で、
今のエアロだからどう。
昔ながらのエアロだからどう。
て、ないとは思うんですよね。
それをね、今の「日本のうた」で例えてみました。
「日本のうた」と言っても民謡とか浪曲まで遡ってしまうとややこしくなるので(^_^;)
まぁ、戦後、美空ひばりさんの「りんごのうた」辺りから考えてみましょうか?
その当時は娯楽がなかった訳です。
戦後、敗戦国として日本人の大半は目標を失い。
気力も失い・・・
そんな中、「りんごのうた」などが日本人の心を温かくした・・・
そこから色々な流行歌が生まれて来たと聞いています。
(その当時はさすがに生まれていませんのでこれ以上詳しくは知りません。(^_^;))
で、そこから日本人の心を歌った「演歌」が多くの人の心を掴んで離さない時代がしばらく続いたと考えます。
でも、そこから海外の流行が取り入れられ、ビートルズに影響を受けたグループサウンズがブームに!
そして、若者の心の葛藤などを歌ったフォークソングが大流行。
その流れから荒井由美や吉田拓郎・アリスなどの「ニューミュージック」と呼ばれる音楽が日本の音楽シーンを席巻!
そこから、見た目に重きを置いた「ジャニーズ」や「おニャン子クラブ」と言う流れと、
ダンスシーンに重きを置いた「EXILE」などが頭角を現し、
ニューミュージックの流れを引き継いだシンガーソングライターと言うジャンルも確立。
まぁ、細かい事を言えば、もっと細かく分けれるんでしょうし、
「いや、その流れは違う!」
と言う方もいらっしゃるでしょうが。。。
それは置いておいて♪
私の言いたいのは・・・
演歌歌手がEXILEのダンサーに歌い方についてとやかく言わないと言う事♪
逆に、
ジャニーズの歌手が演歌歌手に対してとやかく言わないと言う事♪
演歌歌手であろうが、ジャニーズであろうが、
「日本のうた」
と言う括りでは一緒なんですよ!
ただ、ジャンルが違うだけなんです。
長い歴史の中で、色々な影響を受け、その分野で進化して行った物…
何処が古いもないし、どこが優れていると言う物もない。
その分野で凄い人もいれば、昔ながらの流れをしっかり受け継いでいる者もいる。
また歌を聞く人も演歌を聞いて心が落ち着く人もいれば、
ジャニーズを聞いて心が動く人もいる。
年配の人だから演歌とは限らないし、
若いからと言ってEXILEとは限らない。
そこに、誰が偉いも劣っているもないんです。
そこに「人を喜ばす歌」が存在するだけ!
私のエアロビクスは「演歌」なのかも知れない。
でも、少し今の流行を追いかけた「氷川きよしさん」かも知れない。
(氷川きよしさんのファンの皆さん、あくまで例えなのでクレームなしでね♪(^_^;))
演歌と言っても北島三郎さんもいますし、
小林幸子さんもいます。
それは、古い物ではなく、一つのジャンルとして存在し、確実にファンは存在する。
昨年、紅白の裏でテレビ東京が演歌歌手の歌の祭典を放映し、
「紅白の視聴率を食った!」
と大きな話題にもなりました。
演歌は今の最先端ではないかも知れないが、
確実に「求められてる物」の一つではある。
だからと言って、ジャニーズの歌手に、
「もっとしっかり歌え!」
なんてクレームを出す演歌歌手はいない。
また、それは逆も一緒。
エグザイルの歌手が、
「演歌歌手なんて、もう古い!
もっと最先端の音楽を取り入れないと!」
と言う事も無い。
ジャンルが違うんだから♪
でもね、共通してる問題点が一つある。
「音楽番組で視聴率が取れない!」
と言う現状。
みんなに自分の歌を知って貰う一番影響力のある「TV」と言うメディアが、歌番組を減らし始めた。
これは一大事な訳です。
そんな時に、
「演歌なんて古い、今はダンスを取り入れないと!」
とか、
「日本の心は演歌です。
外国かぶれの歌なんて締め出せばよい!」
なんて言ってる場合ではないんですよ…
「日本の歌手」が一つになり、TV局に良いコンテンツを提供するのか?
TVから出て、ネット社会に進出、
はたまた一大エンターテインメントとして映画の製作まで手を広げ挿入歌として歌を聞かせるか?
大事なのは、
「食って行くためにどうするか?」
てこと。
流行、古い、イケメン、ダンスチック・・・
どうでも良い!
フィットネスクラブの外であろうが、中であろうが、
自分達を選んでくれる人をしっかりと掴み。
インストラクターが自立すること。
自分でお金を稼げるようになる事。
自分で出来ないのであれば、稼げる力があり、
信用出来る人と組んで稼げる仕組みを作る事!
ジャンルがどう、分野がどう、ではなく、
そこに視点を置かないと、
(「日本のうた」は今後も残るだろうけど(笑))
「スタジオプログラム」
「フリーインストラクター」
は淘汰されてしまいますよ♪
今までの私の文章を読んで将来どうすれば良いのか分からない人。
私に相談に来て下さい。
可能な範囲でアドバイスしますよ♪
文・乱文・誤字・脱字をお詫び申し上げます。
【関東フィットネスロード Ⅲ 2/11 開催!】
http://diet.chu.jp/FANC/2018/01/09/20180109-4/
日時:2018年2月11日(日)17:30~21:30
会場:スタジオ「GROW POINT」
定員:15名
参加費:第1部¥3,000.- 第2部¥3,000.-
第1部・2部とも¥4,000.-