2019-06-14

《想い・・・》「グループレッスンとは何だったのか?」

14563472_907351782731394_9111667591056288126_n

《想い・・・》

「グループレッスンとは何だったのか?」

 
私達の様にフリーで運動指導(スタジオプログラム)をしてる者は、1週間で何ヶ所もフィットネスクラブに行く事になる。
 
そこの控室では時々アルバイトのスタッフがDVDで流れてる映像を見ながら必死で振り付けを覚えてる光景を目にする。
 
20歳そこそこの若い方達が必死で振りを覚えてる光景。
また、まだグループレッスンを初めて間がない方達が緊張の面持ちでスタジオに出て行かれる光景は微笑ましくある。
 
 
ただ、練習の光景や話してる内容を見ていて感じる事がある。
 
「振り付けを覚える事に必死だな。。。」
 
まぁ、当然なのかも知れない。
 
お客様に楽しんで貰う為に、定期的に送られて来る振りを覚えて提供する。
そして盛り上げる。
それを「役目」として伝えられてるのだから。
 
 
では、私達はどう教えられたのか?
 
エアロビクスを始め、グループレッスンでは、
「参加された方達に運動を提供しなさい。」
そう教えられた筈だ。
 
どのように動き、
どこの筋肉を使い、
どう動かすと効果的で、
どの動きは、どう言う症状の緩和に効果的で。。。
 
 
振りを覚えて提供するだけのスタッフと、
運動指導のノウハウを徹底的に教え込まれたインストラクター
 
どっちが価値があるかは一目瞭然!
の筈・・・。
 
でも、価値と言うのは提供する側が決める事ではない。
提供された側が「価値がある」と感じてこその価値。
 
振りを伝えるスタッフレッスン、プレコリオレッスンが、
運動を通して健康に導くインストラクターより集客が上。
そんなおかしな話はない!
でもそれが現実。
 
では、何故、集客が上なのか考えた事があるか?
 
 
簡単な事。
運動指導者のプロが運動指導をせずに、
「振り」を教える事に力を入れてるからではないのか?
運動指導者が「プレコリオ」と言う同じ土俵に乗ってしまっては価値を感じさせれる筈がない。
 
 
中上級クラスならそれはあっても良いだろう。
それを求めて来てる方がいる。
つまり「ニーズ」があるからだ。
でも、全てのレッスンがそれでは、
毎日クラブに居るスタッフ、
そのスタッフが自分の受け持つクラスを宣伝するのだ。
集客で負けて当然だろう。
 
 
スタッフレッスン・プレコリオレッスン。
と運動指導者との差は何か?
 
また、受けて下さってるお客様に運動指導の大切さを教えてるのか?
先程書いたように、
 
どのように動き、
どこの筋肉を使い、
どう動かすと効果的で、
どの動きは、どう言う症状の緩和に効果的で。。。
 
そう言う事を一つ一つ伝えて行ってるのか?
私達は学んだ筈。
 
『指導の循環』
「動きの指示」「観察」「修正」「確認」「動機づけ」
そして「動きの指示」に戻る。
 
それは出来ているのか?
 
私達の技術は、そんな安っぽい物ではない。
 
でも、その価値が伝わっていなければ、
伝えようとしていなければ、
そこら辺の価値の無い物と変わらなくなる。
 
もう一度思い出すべきではないのか?
私達は運動指導者だと言う事を!
 
 
『健康を支える人達と共創し、社会に貢献する!』
FANCの 肥塚昌幸でした♪
2019-06-14 | Posted in 想いNo Comments »