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日常の心がけを再確認しよう情報提供:オムロン

「『肥満予防や改善のために運動が効果的』と分かってはいるけれど、一緒にスポーツをする仲間がいないし、身近な施設もないし・・・。」と二の足を踏んでいる方は多いのではないでしょうか。
今回は、日常生活上のちょっとした工夫で実行できる「身体活動」についてご紹介します。

【“身体活動”を見直して、運動不足解消 】

いきなり聞き慣れない言葉が出てきましたね。「身体活動」とは、どのようなものを指すのでしょうか。
アメリカの学者キャスパーセン(Caspersen)らによれば、身体活動(Physical activity)は以下のように定義されています。

骨格筋によって引き起こされたからだの動きの総称で、結果としてエネルギー消費を伴うもの。
中等度の身体活動(速歩きなどがそれに相当する)は、健康に好影響を与える。

ちょっと難しい用語が並んでいますが、要するに「家事や通勤通学など、日常生活の中である程度体を動かすこと」と言えるでしょう。
ちなみに運動(Exercise)は、「身体活動のうち、体力要素の維持向上を目指して意図的に繰返されるもの」と定義され、身体活動とは区別 されています。

これまで運動に馴染みがなかった人や、忙しくてスポーツに時間をさけない人でも、常日頃あまり意識せずに行っている「身体活動」を見直すことで、一日に必要とされる運動量 に近づくことができるのです。
ちなみに1995年、アメリカスポーツ医学会が中心になって発表した身体活動に関する勧告を見ますと「
中等度(速歩き程度)の身体活動を1日合計30分以上(8〜10分に分けてもよい)ほぼ毎日行うことが望ましい」とされています。

例えばサラリーマンの人が、これまで自転車で通っていた道のりを徒歩で通い(片道10分)、これまで社員食堂で摂っていた食事を近郊の喫茶店(片道10分)で摂るようになったとしましょう。
これだけでも往復すると合計40分となり、先に挙げたスポーツ医学会の目標をクリアできます。
他にもコピーを自分でとりに行ったり、トイレは別 の階のものを利用するなど、会社の中でもからだを動かすチャンスはいくらでも見つかります。
休日は家族とプールで泳いだり、ウォーキングやジョギングを行ったりして、脂肪の燃焼に効果 が高いとされる有酸素運動を実行しましょう。

【 食べ過ぎや間食の原因“食欲”について考えよう 】

すでに肥満の徴候が見られる場合は、運動や身体活動の見直しだけでは効果が現れにくいことがあります。

こうした場合、普段の食生活の中で「いつ」「何を」「どのくらい」「どのように」食べているのかなど、全体にわたって細かく見直すことが必要になります。
特に生活習慣病の症状がある人は、独断での食事改善は思わぬ 危険を招くケースもあり、医師や専門家などのアドバイスを受けながら慎重に行わなければなりません。
ここでは、「つい食べすぎてしまう」「間食がやめられない」といった一般 的な悩みについて、食欲との関連から考えてみたいと思います。

食欲は、いくつかの刺激によって起こるとされています。

1つめは本当に空腹で起こる食欲。
これは血液中のブドウ糖の濃度を脳が感知して出される指令です。
2つめは本当は空腹ではないのに、好きな飲食物を見たり、匂いをかいだりすることによって誘発される食欲。
3つめは、ある状況になると食べて気分を紛らわせるような状態です。
「ヤケ食い」などは、その代表的なものでしょう。

1つめの食欲は、正常にからだが働いている証拠です。
問題となるのは2つめと3つめの食欲。
実は間食や食べ過ぎには、これらが原因となっているものがかなりあるようです。
正常な食生活を実現するには、どう対処していったらよいのでしょうか。

2つめの食欲は見たり、匂いをかいだりといった刺激を遠ざける事によってある程度コントロールできます。
ポテトチップは見えない所に置く、駅前のパン屋の前はなるべく通 らないようにする、家族に目の前でアイスクリームを食べないように頼む、などです。
はじめは意識して遠ざける努力が必要ですが、慣れてくるとそれほど気にならなくなるようです。

3つめの食欲はどんな状況になると食べたくなるのか、分析すると解決の糸口が見えてきます。
試しに1〜2週間ほど、自分が何をいつ食べているのかメモしてみてください。
職場でトラブルがあったときや週末で気分が開放的になったときなど、食べ過ぎや間食をしやすい状態が浮かび上がってくるでしょう。
その状態になったとき、食べる事以外の発散方法を予め考えておくとよいでしょう。
カラオケに行く、ドライブをする、ゆっくりお風呂に入る、友達と長電話をする、散歩をする。
これらを参考に考えてみてください。
気づいたときには、たくさん食べてしまう事も減ることでしょう

いかがでしたか? 
肥満の予防や改善には、以上のような小さな心がけが大切です。
肥満が気になる方は、毎日の努力の積み重ねを忘れないようにしましょう。

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